合気道のまさ– Author –
合気道のまさ
合気道のまさ|合気道三段
人生のどん底から私を救ったのは、名著を「稽古」のように読み返す習慣と、合気道でした。
このブログでは、名著の知恵を合気道の身体感覚で読み解き、しなやかに生きる「型」をお届けします。
かつての私のようなあなたを、心から応援しています。
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カーネギー「とにかくスピーチをすること」。何年やっても、基本技は難しいままです
本を読んで、分かったつもりになる。動画を見て、できる気になる。そして実際にやってみると、何もできない。 デール・カーネギー氏は『話し方入門』で、スピーチが上手くなる方法を挙げています。とにかくスピーチをすること。 それが最初で最後、決して... -
「優しい人は管理職に向いてない」と言われますが、怒ったほうが楽なだけです
優しすぎるのではないか。 部下に強く言えない自分は、管理職に向いていないのではないか。そう思ったことがあるかもしれません。 私も、自分は優しすぎるのではないかと思うことがあります。 ただ、怒らないでいるのは、優しいからではありません。怒らな... -
受けがうまくなると、技をかけるほうも上がる。松下幸之助『続・道をひらく』
自分が困っているとき、頭の中は自分のことでいっぱいになります。 どう切り抜けるか。どう説明するか。考えているのは、自分の対処だけです。 松下幸之助氏は『続・道をひらく』の中で、こう語っています。 自分が困るときには実は他人も困ることが多いの... -
手応えがないのは、失敗しているからとは限らない。中村天風『運命を拓く』
押しても動かない。だから、もっと強く押す。 根回しを増やし、資料を足し、言葉を強くする。それでも、動かない。 道場でも、同じことをしていました。力を入れるほど、技はかからなくなります。 本当に技がかかったときは、いつのまにか倒れている 相手... -
「隙がない人」と言われたら。完璧に固めないほうが、相手は近づいてきます
「隙がない」と言われたことはありますか。 褒められたのか、そうでないのか、判断がつきません。きちんとやっているつもりなのに、どこか距離を置かれている気もする。 先に書いておくと、私はそう言われたことがありません。大手企業で管理職をしていま... -
気が弱くていい。稲盛和夫が「真の勇気」と呼んだのは、そういう人だった
押しの強い人の前で、言い返せなくなることがあります。 言うべきことは分かっている。それでも、言葉が出てこない。 気が弱いのだと思って、そのままにしてきました。 稲盛和夫氏は『京セラフィロソフィ』の中で、こう語っています。 何をするにしても小... -
カーネギー「エネルギーは聴衆を引きつける力」。張りっぱなしでは近づけない
元気な人のまわりには、人が集まります。 デール・カーネギー氏は『話し方入門』の中で、こう書いています。 エネルギーは聴衆を引きつける力です。活力であり、意気込みです。それは私が講演とかスピーチの指導者を採用する際に、いつもまず第一に求める... -
自分を知らないと、相手も測れない。松下幸之助「己を知るのは、もっとむつかしい」
相手のことばかり調べていることがあります。 競合はどう動いているか。あの人はどこまでできるのか。 松下幸之助氏は『道をひらく』の中で、こう書いています。 敵を知ることもむつかしいけれども、己を知るということは、もっとむつかしい。しかし、敵を... -
転職しないほうがいい人とは、どんな人かではなく、どんなときか
「転職しないほうがいい人の特徴」で検索すると、12選とか7選とかがズラリと並びます。 さっそく自分がいくつ当てはまるのか数えてしまいます。3つ当てはまったからやめておくべきなのか、9つ外れたから動いていいのか。 多くの人は読み終わっても、決めら... -
心をコントロールできないのは、修練していないからでした。中村天風『成功の実現』
感情に振り回されます。 嫌なことがあれば引きずるし、気にしないと決めても、決めたとおりにはなりません。自分のことなのに、自分の言うことを聞いてくれない。 中村天風氏は『成功の実現』の中で、こう言っています。 「自分というものは肉体や心の奴隷...