松下幸之助– category –
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剣を見ると、そちらに吸い込まれる。松下幸之助「刻一刻に勇気を生み出す」
怖い場面ほど、その怖いものから目が離せなくなります。 失敗したらどうなるか。断られたらどうするか。 考えるほど動けなくなって、結局その場から逃げる理由を探してしまう。 松下幸之助氏は『続・道をひらく』の中で、こう書いています。 ただここで大... -
松下幸之助「治にいて乱を忘れず」。ただ、意識し続けるのは難しい
「最悪を想定して、備えておいたほうがいい」そう頭では分かっているのに、なかなかできない。そういうことが、たびたびあります。 松下幸之助氏の『道をひらく』に、こういう一節があります。 いついかなる変事にあおうとも、つねにそれに対処してゆける... -
「詰めが甘い」は気合の問題ではない。松下幸之助と合気道に学ぶ「完成の位置」
「詰めが甘い」 そう言われたことがあります。手を抜いたつもりは、まったくありませんでした。 やることはやった。資料も出した。連絡もした。 それなのに、甘いと言われる。 長いあいだ、これは気合の問題だと思っていました。もっと踏ん張れ、もう一歩... -
「脚下照顧」とは、靴を並べること。松下幸之助と合気道に学ぶ、足元を整える稽古
会社の先行きが見えない。上司の顔色が読めない。周りは自分をどう思っているのか。 不安なとき、私たちの目は外ばかりを向きます。 でも、そういうときに整えるべきなのは、外ではありません。自分の足元です。 なぜなら、外の一点に気を取られた人は全体... -
松下幸之助『道をひらく』は何がすごいのか。合気道に学ぶ、失敗より怖い「くふうのなさ」
毎日、同じ時間に起き、同じ電車に揺られ、同じ手順で仕事を終える。「今日も無事に終わった」とホッとしながら、心のどこかではこう思っていないでしょうか。——このままで、自分は本当に成長しているのだろうかと。 結論から言います。漫然とした繰り返し... -
自分を大事にするほど、人を大事にできる。松下幸之助と合気道に学ぶ「生かし合う」稽古
「一度、コテンパンに言い負かしてやりたい」 職場で理不尽な要求や、いつも攻撃的な人を前にすると、心の奥でそんな衝動が湧き上がることがあります。 正直に言えば、私にもありました。しかし、議論に勝って相手を黙らせたとしても、後に残るのは虚しさ... -
自分の身体は、自分のものではない。松下幸之助と合気道に学ぶ「生かされている」稽古
「なぜ、計画通りに進まないのか」「なぜ、あの人は思い通りに動いてくれないのか」 仕事でも人間関係でも、私たちはつい「自分の力でコントロールできるはずだ」と考えます。そして、その通りにならない現実に苛立ち、心をすり減らす。 この苦しみの根っ... -
正論は、人を動かさない。松下幸之助と合気道に学ぶ「合わせる」稽古
「正しいことを言っても、相手が動いてくれない」「議論に勝つと、相手との間に冷たい空気が残る」 仕事や人間関係で、そんな徒労を感じることはないでしょうか。 その壁を越える鍵は、話し方でも、論理の精度でもありません。理屈のやりとりそのものを手... -
平凡が、非凡を創る。松下幸之助と合気道に学ぶ「何でもないこと」の稽古
「毎日、同じような仕事の繰り返しで、代わり映えしない」「いつか、劇的に成長できるノウハウを身につけることができるのではないか」 日々の中で、ふとそんな焦りや虚しさがよぎることがあります。 でも、その「平凡さ」を抜け出す答えは、特別なことの... -
思いやりは、待つことではない。松下幸之助と合気道に学ぶ「歩み寄る」稽古
「メールで指示しておいたのに、なぜ部下は動いていないのか」「他部署にお願いしても、まったく協力してくれない」 仕事をしていると、「相手が思い通りに動いてくれない」という壁に必ずぶつかります。そんな時、私たちは「自分はちゃんと筋は通した。あ...