「本を読んでも自分を変えられない」と立ちすくむあなたへ

はじめまして。合気道のまさです。
かつての私は、人生のどん底にいました。
何をしても現状は変わらず、先の見えない闇の中で、ただ立ちすくむ日々。
変わりたい一心で何冊もの本を手に取っても、読み終えた先から、その言葉は指の隙間をこぼれ落ちていく。知識ばかりが増えて、現実も、自分の心も、何ひとつ変わらない——そんな虚しさと焦りの中で、もがいていました。
そんな私を救い出してくれたのは、たくさんの新しい情報ではありませんでした。
「一冊の良書を、稽古のように繰り返し読み返す」というシンプルな習慣と、もう一つ——合気道という、私の「好き」との出会いでした。
言葉を「知識」ではなく「型」として身につける
私は合気道三段の段位を持っています。
武道の世界では、一つの動きを無意識に体現できるようになるまで、何度も同じ型を繰り返します。
あるとき、読書もこれと同じだと気づきました。
一度読んで「わかったつもり」になるのをやめ、稲盛和夫氏や松下幸之助氏といった先人の言葉を、身体に染み込ませるように繰り返し読み込む。すると、判断に迷う場面で、まるで彼らがそっと語りかけてくる——そんな瞬間が訪れるようになったのです。
先人の叡智が、自分の血肉となって生きてくる。
それこそが、私の目指す「合気読書」の姿です。
そして、合気道そのものも私を変えました。
力で相手をねじ伏せるのではなく、気の流れを受け、力を抜いて、しなやかに調和する。
その身体感覚は、いつしか私の心の在りようまで変えていきました。
「好き」を続けることが、私のこわばっていた心を、少しずつほどいてくれたのです。
本を読み捨てるのではなく、人生の糧に
このブログでは、古今東西の名著に記された真理を、単なる「情報」としてではなく、「日々をより良く生きるための型」としてお届けします。
周囲と比べて焦る心、職場の人間関係、拭えない将来の不安。それらに振り回されず、自分の中心を保って、しなやかに歩むための知恵を。
かつての私のように、闇の中で立ちすくんでいるあなたへ
情報を消費するだけの読書は、もう終わりにしましょう。一冊を読み捨てるのではなく、一節を人生の糧に変えるのです。
本と合気道の組み合わせが、私の人生を変えてくれたように——あなたが自分自身の軸を築き、しなやかに、堂々と運命を切り拓いていく姿を、私は心から応援します。
さあ、私と一緒に、一生モノの「人生の稽古」を始めましょう。

