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やってみないと分からない道がある。松下幸之助『道をひらく』
やるかどうか迷っているとき、人はまず情報を集めます。向いているのか、続けられるのか、やる意味があるのか。せっかく調べても不安になり、それ以上の行動が止まってしまうことがあります。 松下幸之助氏は『道をひらく』で、立ちすくんでいても道はひら... -
頑張っても評価されない。評価は努力ではなく、担当で決まっていました
頑張っても評価されないのは、頑張りが足りないからではありません。 評価されやすい担当と、そうでない担当があります。同じ時間、同じ努力でも、置かれた場所によって「いつも頑張っている人」に見えたり、見えなかったりします。 私は大手企業で20年以... -
変わったのは合気道ではなく、こちらの態度でした。中村天風『運命を拓く』
合気道をやっていると言うと、あまり良い顔をされないことがあります。 怪しい。インチキ。実戦では弱い。そういう印象を持っている人は少なくありません。 中村天風氏は『運命を拓く』で、自分を活かすには心の態度を取り替えるのが先決だと言います。受... -
大企業の管理職に疲れた。量ではなく、見えにくさに削られていました
大企業の管理職が疲れるのは、仕事の量だけが理由ではありません。 調整や決裁、会議に時間を取られ、しかも自分で決められる範囲は狭い。そして、優秀な人に囲まれているので、どれだけやっても当たり前にしか見られない。量とは別のところで、少しずつ削... -
忘れていた一言が、苦しいときに蘇る。稲盛和夫「時間や空間を超えて」
読んだそばから忘れてしまう。それでも、身についていないわけではありません。 苦しいときや、ふとした瞬間に、すっかり忘れていた一言が蘇ってくることがあります。私自身、何年も前に読んだ一行が、いちばん苦しい場面で出てきたことがあります。合気道... -
受けに回ると、相手よりも相手のことが分かる。デール・カーネギー『人を動かす』
稽古で受けを取っていると、相手の技がなかなかかからないことがあります。かからないあいだ、受けの側は、相手がどこでつまずいているかを見ています。 デール・カーネギー氏は『人を動かす』で、人を非難する代わりに、相手を理解するように努めようと書... -
技がかからないとき、受けのせいにしたくなる。松下幸之助「勇気なき姿」
稽古で、技がかからないことがあります。 そういうとき、相手の受け方が悪いと思いたくなってしまいます。実際、受けが初心者だと、うまく受けられないこともあります。 松下幸之助氏は『道をひらく』で、すべてを他人のせいにしてしまいたいのは人情の常... -
考えるより先に、気が動いている。中村天風『運命を拓く』
合気道の稽古で、相手を崩そうと考えた瞬間に、技が止まることがあります。 考えたとたんに、身体に力が入る。力が入ると、相手はそれを感じて無意識に反発する。崩れません。 相手が崩れるのは、崩そうと考えてからではありません。気を出して、合わせて... -
転職活動に踏み切れないのは、無能だと確かめるのが怖いからでした
応募しても、書類で落ちる。面談で実績を聞かれても、差し出せるものが思いつかない。 私は31歳で転職し、その数ヶ月後に休職しています。休職中にもう一度転職活動をして、面談まで行って、決めませんでした。 二度の転職活動をしている間ずっと心の底に... -
黒帯になると、受けが合わせてくれなくなる。稲盛和夫『成功への情熱』
合気道の初段を取ると、周囲に格好がつきます。「合気道初段、黒帯です」と言えば、それなりに強そうに見える。 ところが実際に初段になってみると、ここからが入り口だ、という気持ちになりました。いまでもそのときのことを思い出します。 黒帯を締める...