あなたは、
どんな人生を生きたいと思っているでしょうか。
胸を張って語れる人生でしょうか。
それとも、誰にも見せたくない毎日でしょうか。
忙しさの中で、
目の前のことをこなすだけになっていないでしょうか。
理想は、
「いつか叶えばいいもの」になっていないでしょうか。
中村天風の言葉
運命を拓く、にこうあります。
自分の人生を、気高い内容と、価値の高い標準で持つ人は、その理想が現実になる前から現実になったと同じような、人生境涯で活きているのと同様である。(中村天風『運命を拓く』より)
理想が叶ってから、
その人になるのではない。
理想を掲げた瞬間から、
その人として生き始めるのだ、と。
合気道の稽古
合気道は、
人格の完成を目指す武道だと言われます。
強くなることよりも、
上手くなることよりも、
人として整っていくこと。
そのために、
今日も地道な稽古を積み重ねる。
倦(う)まず、弛(たゆ)まず。
理想の自分になってから、素晴らしいことをするのではない。
理想を持ったその瞬間から、
その理想にふさわしい姿勢で立つ。
道場での一礼も、
相手への向き合い方も、
すべてが人格の修練であり、すでに実践なのです。
理想は未来ではない
理想は未来にあるものではなく、
「今の姿勢」の中にある。
まだ未熟でもいい。
まだ到達していなくてもいい。
気高い標準を持つ。
理想を持つとは、生きる姿勢を選ぶことです。
その瞬間、あなたの境涯はすでに変わっています。
本日の極意
理想は未来の目標ではない。
今の姿勢である。


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